嵐 24時間テレビのメインパーソナリティーに 6年ぶり5回目 国技館で開催
2020年末で活動休止する嵐が、今夏の日本テレビ系「24時間テレビ42」(8月24、25日放送)のメインパーソナリティーを務めることが16日、分かった。この日放送された同局系「嵐にしやがれ」(土曜、後9・00)のエンディングで発表された。嵐がメインパーソナリティーを務めるのは2013年以来、6年ぶり5回目。リーダーの大野智が「我々嵐がやります!」と宣言した。会場は国技館に決定した。
嵐は24時間テレビと共に成長を重ねてきた。デビュー5周年だった04年に初めてメインを務め、08、12、13年と大役を経験している。
会場は、これまで24時間テレビの“ホーム”だった日本武道館が2020年の東京五輪に向けて、9月から改修作業に入るため、今年は国技館に会場を移しての開催。78年番組開始時から武道館以外でも何度か放送をしており、今回は09年の東京ビッグサイト以来、10年ぶりの他会場開催となる。
テーマは「人と人 ~ともに新たな時代へ~」。絆の深い5人が新元号を迎えて初となる24時間テレビで、人々が手を取り合う時代をテーマに伝える。