EXILEのUSA(42)TETSUYA(38)佐藤大樹(24)が20日、長野県庁で「長野県×LDH JAPAN」包括連携協定の締結式に出席した。

阿部守一長野県知事をはじめ、同県が促進する「誰もがしあわせに暮らすことができる長野県」の実現に向けて、地域活性に取り組む同社のエンターテインメントと協力し、子どもの育成や地域社会の発展に取り組んでいく。同県の善光寺で行われる節分会に昨年、今年と参加しているUSAは「長野に来るたびに皆さんが温かく迎えていただき、本当に優しい方が多く、来ると癒やされてうれしくなります。地元の皆さんと一緒に長野を盛り上げていきたい」と話した。

ダンスの研究にも取り組むTETSUYAは、県内の中学校における新たなダンス授業のデザイン作りをテーマに支援していく。「全国的にダンス教育について体育の先生が困っている。一方で生徒の皆さんはダンスを求めている。そのギャップを埋める授業を長野県でカタチにしていきたい」と意気込んだ。

また、映画「4月の君、スピカ。」(4月5日公開、大谷健太郎監督)で主演の佐藤は、同映画の撮影で同県・千曲市に3週間以上滞在した。佐藤は「温泉もあって、星もきれいで、ご飯もおいしい。果物で1番好きなシャインマスカットもあります」と早速魅力をアピールしていた。