お笑いコンビ、よゐこの有野晋哉(47)と高橋愛(32)が28日、都内で「ガンダムVSハローキティ対決プロジェクト」の発表会見に出席した。

「機動戦士ガンダム」の40周年と「ハローキティ」45周年を記念して、来月からあらゆる企業との取り組みを「ステージ」として展開していく。

ガンダム芸人として知られる有野は「小学4年からだから30年間、ファンですね。子供の頃は戦争ものとして見ていて、その後、モビルスーツとかがかっこいいなと思っていた。大人になって見たら、恋愛ものだと気が付いた。ガンプラも段ボール6箱くらいあったけど結婚する時に後輩にあげちゃいました。娘がファンなので、なんとか返してもらおうかと思ってます」。キティファンの高橋は「子供の頃から、おばあちゃんに買ってもらってキティちゃんグッズを使っていました。泣いている時もキティちゃんの縫いぐるみと一緒でした」と笑顔を見せた。

プレゼン対決で有野は、ガンプラならぬ木彫りのガンダムを披露。「いつもは仏像を彫っている人が作った。ふくらはぎの膨らみがいい。6、7万円はするもの。部屋の目につくところに置いてあって、いつも拝んでいます」。福井出身の高橋はご当地キティで「北陸限定カニキティちゃん」を披露。さらに「有野さんに対抗して探しました」と、北海道の木彫りの熊とコラボした木彫りのキティちゃんを見せつけた。

今後、釜揚げうどんの丸亀製麺、イトーヨーカドー専門店街、SCRAPの対戦型謎解きゲームが展開される。