女優・安藤サクラ(33)が主演を務めたNHK連続テレビ小説「まんぷく」(月~土曜午前8時)は3月30日に、最終回を迎え、期間平均視聴率は21・4%だったことが2日、分かった。

 物語は何度も失敗しながらも、どん底から立ち上がり、「インスタントラーメン」を生み出した夫婦の知られざる物語を描く。ヒロイン・福子は朝ドラ初“ママさんヒロイン”となった安藤。夫・立花萬平を長谷川博己(42)が演じた。

 放送終了後、安藤はツイッターで「連続テレビ小説まんぷくを応援して下さった皆さま、半年間ありがとうございました。テレビの前の皆さまとまんぷくを通して様々な感情を共有したり、一緒に楽しむことができたら、、と、そんな目標をもって日々撮影をしていました」と感想をつぶやいた。

 さらに「毎日お届けできるってやっぱり朝ドラは特別なドラマだと思います。視聴者の皆様と共にまんぷくの世界にいるような感覚がありました。心強かったです。あたたかかったです。応援ありがとうございました。幸せな時間を、ありがとうございました!心から感謝申し上げます。あ~~たのしかった!」と感謝した。

(数字は関東地区、ビデオリサーチ調べ)