演歌歌手上杉香緒里(43)が8日、都内で、25周年記念曲「暗夜の恋」発売記念イベントに出席した。

2月末、同曲のテレビ初収録の際、栗田貫一(61)から「花が咲くようなイメージだね」と言われ、最後のフレーズにつぼみが花を開かせるようなポーズを加えた。これが「令和」の手話と同じようなポーズとなった。「3月からやっているから私のほうが先よ!」と笑ったが、「この曲が令和の歌として広まってくれたらうれしいです。私もこの曲で紅白を目指して頑張ります!」と意気込んだ。

これまで「コスプレ&チャレンジキャンペーン」として、谷亮子や荒川静香らのコスプレや滝行などに挑んできた。平成最後のキャンペーンは伊藤美誠(18)のコスプレで、25周年にちなみ、25回のラリーに挑戦した。挑戦は11回目で成功させた。だがラストチャレンジとして「用意された的に球を当てれば同曲のサビを歌える」に挑んだ。見事に当てた上杉は、アカペラでサビを披露し、“令和”ポーズも披露した。

最後は「40過ぎたおばちゃんがこの格好をするほうがチャレンジじゃないかと」と、自虐ネタで笑わせた。