12日に放送されたテレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」では、小学2年生の子供が書いた著書が大ヒットしていることを特集した。

 番組では、岐阜県の小2女児が新1年生に対してのメッセージを記した自費出版本「しょうがっこうだいすき」を紹介。「自分のやりたいことを好きにやれるわけじゃないんだ」「先生には、緊張していることを伝えてみよう」など子供目線でのアドバイスをつづっている。

 ゲストの“大人”たちは感心した様子で、長嶋一茂(53)は「これは教育本でいいと思う。教育は教育者や大人だけがするもんじゃないと思う。子供から教わることもあります。実際のこの文言を聞いて『あれ、これおれが言われていることなのかな、50すぎのオヤジが』って思ったりするもん」と絶賛した。

 さらに、女児が自ら執筆していることに触れ「すごい。おれはゴーストが書いてるから。おれが書けるわけないじゃない。何冊か出してるけどね。おれは書かないよ」と自身は“代筆”してもらっていることを明かした。