EXILE TRIBE(一族)の16人組「THE RAMPAGE」が24日、全国アリーナツアーさいたまスーパーアリーナ公演を行い、アンコールに、先輩グループのGENERATIONSがサプライズ出演した。

2組をはじめ、FANTASTICS、BALLISTIK BOYZによる「Jr.EXILE」世代の新プロジェクト「BATTLE OF TOKYO」の始動することが、今月20日の同公演で発表されており、7月に千葉・幕張メッセでライブが開催される。この日はGENERATIONSとTHE RAMPAGEによるコラボ曲「SHOOT IT OUT」が初披露された。

2組のコラボに、この日駆けつけた1万8000人の大歓声が、アリーナを包んだ。それぞれのグループが交互に歌い合うなど、“バトル”感満載の楽曲で魅了した。GENERATIONS数原龍友(26)は「さいたまスーパーアリーナの皆さん、楽しんでいただけましたか? Jr.EXILE、ここから本格的に始動します! 僕らのスピードに置いていかれないように、ついてきてくれますか? 7月、間違いなく最高のライブになると思う。ぜひお越しください!」と呼びかけると、歓声はさらに大きくなった。

終演後、数原は「GENERATIONSとしてはライブが久しぶりなので、ツアーの初日かのような昨日の夜でした」と明かしつつ「Jr.EXILEの第一歩目となるお披露目となるので、少しの緊張とワクワクな気持ちが入り交じっていました。みんなで足並みをそろえて、プロジェクトを成功へと導く一歩を踏み出せたかなと思っています」と話した。