うつみ宮土理 太田裕美の結納での大失態を告白 足がしびれて結納品ぶちまける
タレントのうつみ宮土理(75)が26日、TBS系「爆報!THEフライデー」に出演し、「木綿のハンカチーフ」、「さらばシベリア鉄道」などで知られる歌手・太田裕美(64)の結納でしでかした大失態を打ち明けた。
うつみと夫のタレント・故愛川欽也さんは1984年、公私にわたって娘同様にかわいがっていた太田の結婚式で仲人を務めることに。親族やレコード会社の重役が集まって盛大に結納が行われたが、愛川さんのあいさつが30分と長く、うつみは足がしびれてしまった。
愛川さんから結納品を運ぶように支持されたうつみが持ち上げようとした瞬間、体勢を崩してぶちまけてしまい、太田の父親の頭頂部には水引きの鶴が着地したという。
愛川に「俺はね、やると思ったんだよ。ホントにおっちょこちょいなんだから」と言われたことで、初の夫婦ゲンカが晴れの席で勃発。うつみは太田に「忘れられます?そんなドジして。申し訳ないですよ。あれは本当に一生の不覚」と、35年越しに謝罪した。
太田は番組に寄せた手紙で「あの結納の日の出来事は、一生忘れられません」、「出席者全員、見なかったことにした方がいいのか大変困惑していました」と振り返りつつ、「お二人のお仲人のおかげで結婚して早や34年、私たちも何とか仲良く過ごしております」と、愛川さんとうつみに感謝していた。