AKB48小嶋真子(21)が12日、東京・秋葉原のAKB48劇場で卒業公演を行った。

所属するチームKでの公演を行い、アンコールでの“卒業セレモニー”では、同じ14期生でOGの西野未姫(20)も登場。岡田奈々(21)とともに“三銃士”で「君だけにChu!Chu!Chu!」を披露。さらに、峯岸みなみ(26)と「大人への道」を歌ったほか、「LOVE修行」「清純フィロソフィー」など、活動をたどる構成でファンを魅了した。

純白のドレスに、花かんむりを付けて、最後のあいさつもした。

「約7年間、AKB48にいて、なかなかうまくいかないことも私にもたくさんあって、その中でもずっと変わらずに応援してくれて、みんなが居場所を必ず作ってくれてて、私がアイドルでいる意味をファンのみんなが作ってくれてて…。みんなの笑顔が私のエネルギーになって、私が笑顔になれているので、それは本当に本当に感謝しているし、これからもそこの共有は大事にしていきたいです」。

また卒業後には、アパレルブランド「haluhiroine」のプロデュースやファンクラブの開設、YouTubeチャンネル「まこちゃんねる」を開設することを報告。「みんなを忙しくすることが私の仕事だと思ってるので、これからも変わらず、見守ってもらえたらなって思います。よろしくお願いします」と話した。