芸人でDJのやついいちろう(44)が4日、東京・loft9渋谷で、「やついフェスティバル2019」(15、16日)開催記者発表に出席した。

渋谷地区で開催する毎年恒例の同フェスも今年で8年目。出演者もミュージシャン、芸人、文化人とジャンルの垣根を越え、今年は313組の出演が決定。2日間13会場で、1万人の動員が見込まれる。

今回初出演となる由美かおる(68)恵比寿マスカッツやぱいぱいでか美(28)らが登壇し、新旧セクシー対決宣言をした。

フェス自体が初参加の由美は「とにかく初めてなのでなにも分かっていませんが、楽しみです」と期待をふくらませた。37年ぶりとなるニューアルバム「Jewel Box」を4月に発売したばかり。「新曲の衣装はスリットがキュと入ったセクシーな感じです。今回その曲もやります。くのいちも考えますし、蚊取り線香もやりますよ」とノリノリ。やついの「お風呂用意しましょうか」にも「本当ですか?」と答え、用意すれば本当に入ってくれそうな予感さえも感じさせた。

セクシー路線で売る恵比寿マスカッツのリーダー市川まさみ(27)は、由美に対して「生きてるうちにお会いできると思いませんでした」と話し、会場を笑わせた。慌てた市川は「由美さんがではなく、私がですよ!」と念を押したが、吉沢友貴(27)はすかさず「リーダーがぽんこつですみません」と謝罪した。

また、恵比寿マスカッツ最高齢の新人みひろ(37)が宣戦布告するも、「当日のエロク正しく美し●*△」とかみ倒した。やついからの「そんな事では志村さんから呼ばれないよ」の突っ込みには、「もう呼ばれていないです!」と自虐的に話した。

由美の隣に並んだぱいぱいでか美は「となりに並べるなんて…」と感動し、「肌がきれいなんです。私も胸にハートのスリットが入っていますが、当日は深くなると思います」とほほ笑んだ。