女優土屋太鳳(24)の姉で、ミスコンテスト「2019ミス・ジャパン」東京代表に選ばれた会社員の土屋炎伽(ほのか=26)さんが、同大会に応募した思いをつづった。

炎伽さんは6日更新のインスタグラムで「この度、ミス・ジャパン東京大会にてグランプリを受賞いたしました」と報告し、「たくさんの応援と、心熱くなるメッセージを本当にありがとうございます」と感謝した。

大会の応募締め切り日に偶然SNSで募集を知り、身長制限がないことに驚いたという。「とはいえ社会に出て4年、年齢的にも社会における自分の役割は今まで積み重ねてきたもの以外には無いと感じておりましたし、その積み重ねの中で多くの大切な出会いがあり、生き甲斐も感じてまいりました。でも同時に、知らず知らずに積み重ねてきた諦めや疑問の中で迷っている自分がいたことも事実でした」と応募するまでには葛藤があったことを明かした。

しかし迷った結果「『いま迷っていることも含めて、自分を変えたい』という願いへ素直になり、内側から輝く美しい女性になりたいという一心で思い切って応募ボタンを押しました」と振り返った炎伽さん。「チアの活動と会社での仕事という大切な2つの場で、それぞれに御迷惑をかけている心苦しさもありましたが、ご恩返しのためにもこの挑戦を中途半端に終わらせることのないよう全力で取り組んだつもりでおります」とつづった。