旧芸名「ほっしゃん。」のタレント星田英利(47)が、お笑い芸人の“闇営業”についてコメントした。

お笑いコンビ、カラテカの入江慎也(42)が振り込め詐欺グループの忘年会に出席し所属事務所を通さずにギャラを受け取る「闇営業」を仲介、吉本興業から契約解除された問題で、同席していた雨上がり決死隊の宮迫博之(49)らも厳重注意処分を受けた。

今回の騒動で、同じ事務所に所属するお笑い芸人キートンはツイッターで「ちゃんと仕事、営業を入れて、ちゃんとしたギャラが振り込まれたら、闇営業なんて行かねーよな。仕事は入れない、自分で取ってきた仕事にいろいろ言われる、生活できない、そんな吉本芸人は山ほどいる」と、芸人たちが闇営業をする理由は仕事量や支払われるギャラが少ないことに問題があると指摘した。

芸人たちの間で闇営業はまん延しているとの報道もあるが、星田は10日更新のツイッターで、「この世界に足を踏み入れて30年弱。どんなに苦しかった時も、会社を通していない営業なんて行ったことない」とつづった。