染木彩花が、劇団「うわの空・藤志郎一座」の「ONE DAY」でヒロインを演じた。6月6日~9日に新井薬師スペシャルカラーズで行われた。

藤志郎一座の「別館」と称し、小さな劇場を舞台とする劇団「うわの空ANNEX」で3月に初上演されたもので、好評のためスピード再演となった。「愛と死」をテーマに「演劇界の常識をはるかに上回る笑いの量。泣けるシチュエーションコメディーの決定版」とうたう。前回から一部キャストを入れ替えている。

染木は前回から引き続き、ヒロインを務めあげた。染木は「私は2回目の出演だったので、前回より楽しんで演じることが出来ました」と話した。劇団の村木藤志郎代表も「染木はどんどん成長している。いろんな役を今後も演じてほしい」と将来の成長に太鼓判を押した。

「うわの空ANNEX」では8月2日~4日に「第3のセルベッサ」、8月23日~25日に「1秒だけのモノクローム」の上演が決定しており、2公演を割安で鑑賞できるチケットも発売されている。両公演に出演する染木は「子供から大人の方まで、いろんな人に楽しんでいただけるような作品です。たくさんの人に見に来てほしい」と語っている。