高島忠夫さんと親交のあったタレントうつみ宮土理(75)が28日、ニッポン放送「大橋未歩 金曜ブラボー」(金曜午後1時)に電話で出演し、故人への思いを語った。

うつみは訃報は今日聞いたと語ると、88年から94年まで放送されたフジテレビ系「クイズ!年の差なんて」で共演した当時の思い出を紹介。「25年ぐらいまでレギュラーで一緒でした。高島さんがアダルトチームのキャプテン。ヤングチームには中山秀征ちゃんとかいて。とにかく明るくて、スタジオに入ると『やあ、こんにちは』という感じで、ぱっと周りを明るくしてくれる方でした」と語った。

また、何かの番組の企画で高島家の家族と軽井沢ロケに行ったことがあるとし「いい感じのリッチなご一家という感じでした」。また、自宅地下には音響ルームがあると聞いたことがあるとし「寿美さんと高島さんがジャズを歌うという理想的なご家族で素晴らしいご家庭のイメージが残っています」と語った。

最後は「天国でまた仲間を見つけて、音楽のチームを作って、ジャズを歌っているのでは。幸せなイメージしかありません。ニコニコして」と語った。