女優の桜井日奈子(22)が1日、都内で行われた「テレワーク・デイズ2019&スムーズビズ推進期間」のプレイベントに出席した。

 桜井は、情報通信技術を活用し、場所や時間に捉われない柔軟な働き方「テレワーク」の推進キャラクターに昨年に続き抜てきされ、ドラマ仕立てのPR動画に出演している。

 登壇した桜井は「テレワークを活用して、仕事の能率化だけでなく子育てや介護がある方にもワークライフバランスに合わせた働き方ができるようになっていると改めて知りました。テレワークが日本全国に広がればいいなと思います」とコメントした。

 今回のイベントでは、2020年東京五輪中の交通混雑を緩和するための取り組み「スムーズビズ」の推進も兼ねている。五輪について桜井は「生きている中で自国開催は、なかなかあるものではないので、そんな歴史的なイベントに携われるんだったら、すてきだなと思います」と目を輝かせた。

 争奪戦となった観戦チケットに関しては「残念でした。いろいろ申し込んだんですよ、開会式も閉会式も。あとバスケを13年やっていたんで、父と見に行けたらいいなと、応募したんですけど、外れちゃいました」とポツリ。

 長いバスケット歴を誇る桜井だけに、NBAのドラフト会議でウィザーズから日本人初の1巡目指名(全体9位)を受けた八村塁(21=米ゴンザガ大)について話題が及ぶと大興奮。「ワクワクしましたね。バスケ界の盛り上がりが、あのニュースでバーンって沸きあがった感覚。みんなが夢を見た瞬間だと思うので、私も同じように感動しました」と声を弾ませた。