「SixTONES」京本大我(24)や「snow man」岩本照(26)、「なにわ男子」西畑大吾(22)らジャニーズJr.内の各ユニットが11日、ジャニー喜多川社長(享年87)が9日に死去したことを受けて、追悼コメントを発表した。

 各ユニットの代表メンバーのコメントは以下の通り(原文ママ)

 SixTONES代表・京本大我「ジャニーさんが倒れたと一報を受けた日から、SixTONES全員がほぼ毎日仕事の合間を縫ってジャニーさんに逢いに行きました。生死の狭間で必死に闘い続けるジャニーさんに、僕達はパワーを送り統け、そしてまた、SixTONESもパワーを貰っていました。本当にジャニーさんはどこまでも強い人です。ジャニーさんにこの華やかな世界へ導いて頂いてから十数年、僕たち6人一人一人がジャニーさんに褒めて頂いた長所を極め続け、その過程で6つの道は交わり、ジャニーさんにSixTONESという素敵な名前を付けて頂きました。僕達はこの運命、そしてジャニーさんとの素晴らしい日々に誇りを持ち、グループ名の由来でもあるこの原石がいつの日か際限ない輝きを放つよう、これからも突き進み続けます。ジャニーさん、僕達6人、SixTONESの果てしない旅をどうか見ていてください。そして、本当にありがとうございました。どうぞ安らかにお眠りください。

 Snow Man代表・岩本照「ジャニーさんは、人を楽しませることを第一に考え、僕たちに知らない世界を見せてくださった、偉大なお父さんのような存在です。僕らSnow Manこれからの時代もジャニーズとして、たくさんの人を喜ばせることを誓い、精進していく様を、ジャニーさんに見守ってほしいと思います。ジャニーさんは世界中探しても見つからない、僕たちの最高のアイドルです。まずは、ゆっくり休んでください。そして、笑顔で見ていてください。これからもよろしくお願いします」

 なにわ男子代表・西畑大吾「9日、ジャニーさんの訃報を受けました。頭が真っ白になり、涙が止まりませんでした。ジャニーさんがそのようなことを望んでいないことは重々承知しておりましたが、ジャニーさんと過ごしてきた数々の思い出、ジャニーさんがお話ししてくださる言葉の一つ一つが身体全体を駆け巡り、涙が止まりませんでした。間違いなく、ジャニーさんは僕達の父親です。その事実はこれからも変わることはありません。ジャニーさんがいたから、今の僕がいます。ジャニーさんが作って下さった『なにわ男子』。僕にとって、なにわ男子は世界に一つの大事で大切な宝物です。生涯、守り続けなければいけないと思っております。ジャニーさんが追い求め続けた平和への希望。その思いは、戦争を知らない若い世代の僕達が確実に伝えていかなければならない。それがジャニーさんの願いだと信じております。ジャニーさんが作り出すエンターテイメントが大好きです。ジャニーさんから教わったエンターテイメントを探求し続け、成長し続け、ジャニーさんへ恩返しが出来れば。僕達に出来ることは、天国で見てくれているであろうジャニーさんを笑顔にし、安心させてあげることだと思っております。ジャニーさん、大好きです」