青葉家のテーブル:西田尚美主演の短編ドラマが映画化 忍成修吾「想像がつかない」

イベントに登場した忍成修吾さん
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イベントに登場した忍成修吾さん

 女優の西田尚美さん主演のオリジナル短編ドラマ「青葉家のテーブル」が7月21日、長編映画化され、2020年秋に公開されることが明らかになった。同日、東京都内で行われたイベントで発表されたもので、イベントには俳優の忍成修吾さん、久保陽香さん、監督・脚本を務めた松本壮史監督が登場。忍成さんは、「青葉家の長編が全然想像がつかない。しかも(公開が)来年ってまあまあすぐだと思って結構驚いています」と目を丸くし、「(長編を)見たいですね。(自身が演じた)ソラオがどうなるのかなというのは楽しみ」と期待を寄せていた。

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 「青葉家のテーブル」は、ECサイト「北欧、暮らしの道具店」が手がけるオリジナル短編ドラマ。シングルマザーの青葉春子と息子のリク、春子の友人・めいことその恋人ソラオの4人によるちょっと複雑な日常生活を描く。現在第4話までが配信。青葉春子を西田さん、その息子・リクを寄川歌太さん、年の離れた友人のめいこ役を久保さん、めいこの恋人・ソラオを忍成さんが演じている。

 忍成さんは今作について、「台本を読むたびにほっこりさせられて、現場に行くと本当にやさしい雰囲気。たまに若干撮影が押したりしてピリッとすると青葉家っぽくない空気が流れて、『あれっちょっと違う』と思うんですけど(笑い)。終わって帰る頃には、いつもやさしい雰囲気に影響されてほっこりしながら帰られるので、そういうところが好き」と作品への“愛”を語っていた。

 この日は主題歌を担当したバンド「サニーデイ・サービス」の曽我部恵一さんも出席し、主題歌「甲州街道の十二月」をアコースティックバージョンで披露した。「青葉家のテーブル」の長編映画は2020年秋に順次公開予定。

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