女優三吉彩花(23)が30日、大阪市内で主演映画「ダンスウィズミー」(矢口史靖監督、8月16日公開)の会見を行った。「羞恥心」を捨て、全力で演技したことを明かした。

催眠術にかけられたOLが音楽を聴いた途端に歌って、踊り出してしまうミュージカルコメディー。演技について「恥じらいとかよりも吹っ切って演じました」。高級レストランでは、シャンデリアにぶら下がって踊るシーンに「怖かった。ブランコとか浮いてる感覚が得意じゃない。脳みそが浮いてきちゃいそうな感覚になった」と振り返った。