なつぞら:NACSリーダー森崎博之が登場 酪農王国“爆誕” 第111回視聴率21.0%で大台復帰

NHKの連続テレビ小説「なつぞら」主演の広瀬すずさん
1 / 1
NHKの連続テレビ小説「なつぞら」主演の広瀬すずさん

 女優の広瀬すずさんが主演を務めるNHKの連続テレビ小説(朝ドラ)「なつぞら」の第111回が8月7日に放送され、平均視聴率は21.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが分かった。4話ぶりに20%の大台に乗せた。

ウナギノボリ

 この日は、十勝支庁の支庁長・大清水洋(おおしみず・ひろし)役で、北海道発の演劇ユニット「TEAM NACS(チーム・ナックス)」のリーダー、森崎博之さんが登場。「北海道を思う気持ちはあなた方にも負けない」「十勝を必ず酪農王国にしてみせます」といったせりふでファンを喜ばせたほか、音尾琢真さん、戸次重幸さんとの“NACSスリーショット”も実現した。

 第111回では、剛男(藤木直人さん)や夕見子(福地桃子さん)が勤める農協で、酪農を守るため、工場を新設し、乳業会社をつくろうという案が出ていた。しかし、反対派と折り合いがつかず、組合長・田辺(宇梶剛士さん)をはじめ、泰樹(草刈正雄さん)や天陽(吉沢亮さん)ら酪農家が集まり、激しい議論になる。その時、坂場(中川大志さん)の言葉を思い出した菊介(音尾さん)が、酪農への純粋な思いを語り出す。なつ(広瀬さん)をはじめ、皆はその話に耳を傾け……という展開だった。

テレビ 最新記事