女優・大野いと(24)が22日、都内で行われた映画「東京ワイン会ピープル」(10月4日公開)のPRイベントに、和田秀樹監督らと出席した。

 樹林伸氏の同名小説を映像化した同作。OLの桜木紫野(乃木坂46・松村沙友理)がワインの魅力に引き込まれていく様子を描く。

 紫野の同僚を演じた大野は「人並み以上には飲める方だと思います。今回も、打ち上げで相当飲んだのですが、少し顔が赤くなって、ご機嫌になる程度でしたね」と意外な?酒豪ぶりを明かした。

 報道陣から「誰とワインを飲みたい?」と聞かれると「友人と一緒に、というお話です」と断りつつも「私の話を聞いてくれる人がいいですね。甘えられる人がいいです。周りからは年上が合いそうと言われます」と理想の男性像を打ち明けた。

 また、共演した松村の印象を聞かれると、大野は「肌が真っ白すぎて、最初は天使かと思いました」と目をパチクリ。「そこから何度かお話をするうちに、今では、お互いに一緒にいて、居心地がいいです。今度、ワイン女子会をしようという約束もしています」と話した。

 また、和田監督は「本物のワインを使用することにこだわり、高いワインをたくさん自腹で買いました。撮影が進むにつれて、みんなワイン好きになってくれて、とてもうれしかったです」と振り返った。