歌手島谷ひとみ(39)が9日、「知って、肝炎プロジェクト」の一環で、東京・九段北の全国健康保険協会を表敬訪問した。

2012年から同プロジェクトのスペシャルサポーターを務めており、この日は同協会の安藤伸樹理事長を訪問。特別参与の杉良太郎(75)のメッセージを届けるとともに、「日本人の多くの方の死因にもつながっている病気という認識を持ってほしい。お酒を飲まないからとか、年齢に関係なく、発症していないだけで自覚症状もない。ぜひ検査を受けてほしい」と訴えた。

自身は4日に誕生日を迎え、30代最後の年を迎えた。誕生日当日は、昨年に大きな病気を患ったものの、今は回復しているという母と過ごしたことを明かし「一緒にお風呂に入りながら、いろいろな話をした。健康あってこその幸せと話した。私も30代最後で、年齢とともに気をつけないといけない部分も、いろいろ気づくこともたくさんあります」と話した。