ディズニー公式動画チャンネル「ディズニー・デラックス」の最新作「ディセンダント3」(13日配信)のファンミーティングが9日、都内で行われ、来日中のダヴ・キャメロン(23)とブーブー・スチュワート(25)が出席した。

 この作品は「眠れる森の美女」のマレフィセントの娘マル(ダヴ)や、「アラジン」の悪役ジャファーの息子ジェイ(ブーブー)ら各物語の子供たちを軸に、善と悪のはざまで揺れる心の葛藤を描く。「ディセンダント」とは英語で「子孫」という意味だ。全米で1500万人以上が視聴する大ヒットシリーズになっており、今回の3作目は日本先行配信となる。

 ファンからの大歓声の中、登場すると、まずはダヴが「大好き! 愛してまーす!」と日本語でコメント。すでに2回目の来日だが「世界中でここまで歓迎してくれる国は日本だけ」とベタ褒めだった。一方、初来日のブーブーも「初めての日本ですが、みんな親切だし、とても美しい国です」とこれまた感激した様子。前日は2人で原宿でプリクラを撮るなど、ジャパニーズカルチャーをたっぷり堪能したという。

 イベントの途中には、お笑いトリオのジャングルポケット、タレントの岡田結実(19)、女子高生モデルの生見愛瑠(17)が応援に駆け付けた。「もし、ダヴとブーブーが子供だったら?」とMCから聞かれたジャングルポケットの太田博久(35)は「ダヴはかわいすぎて外に連れて歩けない。心配になる。だから、私立の厳しい学校に入れる!」と断言。これにはダヴも大爆笑だった。

 最後は全員で、タピオカジュースの鏡開きを行い、作品の大ヒットを祈願した。