元サッカー女子日本代表でタレントの丸山桂里奈(36)が14日、横浜市内で行われた乳がん検診の大切さを訴える「ピンクリボンオープンセミナー」に登場した。

 乳がんに関するトークセッションでは、昭和大学医学部乳腺外科講師の増田紘子氏の講義を受けた丸山。自身で行うセルフチェックの方法や乳がんの現状を取り巻く状況に関して「知らないことが多かった」と勉強になったという。

 その後に続いたトークショーでは現在バラエティーでもひっぱりだことあって、人気の秘密が垣間見える場面も。タレント活動では「大きな声であいさつすること」「食べるものは残さない」といったことを常に心がけているという。

 恋愛に関する奔放な発言など、ぶっちゃけキャラで知られるが「やはりスポーツ選手だけに礼儀はしっかりしている。奔放そうに見えて、そのあたりが大御所と絡んでも安心して見ていられる理由」(テレビ関係者)。実は裏ではしっかりと礼節を欠かさない姿勢が、幅広く支持を広げている理由のようだ。

 最後に目標を聞かれ「出川さんみたくなりたい」ときっぱり。理由として「昔と今とやり続けていることが変わらない。ぶれない姿勢を尊敬している」と熱く語った丸山。飾らない人柄と気配りで今後もバラエティー界を席巻しそうだ。