TRFのDJ KOO(58)、俳優の山本耕史(42)、元TBSアナウンサーの宇垣美里(28)が19日、都内で「ラグビーワールドカップ2019」のパブリックビューイング「爆音ラグビー」PRイベントに登場した。

 イベントは、20日のラグビーW杯日本大会開幕戦(日本対ロシア)に合わせ、試合でぶつかり合う選手たちの衝撃音などを会場の床に敷き詰めた40台のスピーカーで振幅し、試合を音楽とともに楽しむというもの。

 この日はラグビー経験者のKOOと、イベントのコンセプト「にわかで、いいじゃないか」を体現すべく、にわかファンを代表し宇垣と山本が出席した。

 KOOは「こう見えてラグビー経験者でけっこう体育会系。ラグビーの向かっていく練習やスキルのおかげで、TRF、小室(哲哉)さんと会ってからも一生懸命ついていけた」としみじみ。

 ラグビーとのつながりを聞かれた山本は「僕らは『スクール☆ウォーズ』っていうドラマがはやった。でもルールはちょっと難しかったりする」とし「僕みたいな、にわかファンでも(イベントを)楽しめる」と話した。

 宇垣は「2015年のW杯(イングランド大会)では番組でアナウンサーを担当した。友達がラグビー部のマネジャーだった。(歴史的勝利を挙げた)南アフリカ戦の時は『今すぐ見ろ』とメールが来て、見ました」と振り返った。