男性歌謡グループ、純烈の連載「純烈の秋」。秋といえばスポーツや読書、食欲、学習など多くのことに適したシーズンです。メンバー4人にとっての秋はどんな季節なのでしょうか。貴重なオフショットとともに熱い思いを紹介します。

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「ヘイヘイ!」(スウェーデン語で「こんにちは」)小田井涼平です。やっと少しずつ涼しくなり、秋の訪れを感じさせる毎日になってきました。秋になると「○○な秋」なんて言ったりしますが、数ある「○○な秋」の中から僕が選んだのは「読書の秋」です。夏のジリジリ照りつける太陽を浴びながら本を読んでもなかなか集中できませんよね。

エアコンの効いた部屋の中ならゆっくりページをめくることもできましょうが、それじゃあまりにも情緒がない! やはり、窓を開けながら秋の涼風を感じつつ、はたまたセミのジージー鳴くにぎやかな声じゃなく、鈴虫やコオロギたちの心地よくもどこかはかない声など聞きながら、ゆっくりページをめくりたいものです。そんな秋にピッタリな本を紹介したいと思います。

まずは「純烈の公式応援BOOK!」。純烈は健康センターやスーパー銭湯でのライブ活動を通して知名度を上げてきたグループですが「どんな風に応援したらいいの?」「メンバーはどんな方たちなの?」といった疑問にズバリお答えするバイブル的な1冊です。新曲「純烈のハッピーバースデー」の振り付けも写真で解説してあり、撮り下ろしも満載。これであなたも純烈マニアです。

ここでひと言。「純烈・白川裕二郎の声は秋の夜長によく似合う」。歌と一緒にぜひ夜長に、いやいや気長に読んでみてください。

そしてもう1冊はLiLiCoの「遅咲きも晩婚もhappyに変えて」を紹介します。本人のパーソナルな魅力がギッシリ詰まっているのはもちろんですが、7月に行ったスウェーデンでの挙式のオフショットや、夫婦の対談等…、夫である僕の魅力もギッシリ?…違うな、チャッカリ(笑い)、いやいやシッカリ詰まっています。(おわり)