松重豊 大杉漣さんの最期を明かす「松ちゃんゴメンね、スタッフになんて言おう?」

 俳優・松重豊(56)が2日放送のテレビ朝日系「徹子の部屋」で、昨年2月21日に66歳で急逝した俳優・大杉漣さんの最期の言葉を明かした。

 大杉さんは、松重も出演していたドラマ「バイプレイヤーズ」を撮影中、千葉県のロケ先で「気持ちが悪い」と訴えた。松重が付き添ってタクシーで病院に向かったが、急性心不全で帰らぬ人となった。

 松重は映画デビュー作「地獄の警備員」で大杉さんと共演し、亡くなる際も「病院の搬送も僕がやりましたし、いまわの際までご一緒だった」という。

 松重は大杉さんの最期を「亡くなる直前も『ホントに松ちゃんごめんね、スタッフに何て言おう?』っていうことが最期の言葉になったんで…。『明日、スケジュールどうしよう?』っていう…そういう明日のこと考えて、スタッフのこと考えて…仕事のことですね。撮影のことですね。それが最後になるとは思いませんでしたけど、それがもう目に焼き付いていますね…」と、沈痛な表情で振り返っていた。

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