米俳優クリス・プラット(40)が、今年6月に再婚した俳優アーノルド・シュワルツェネッガーの娘キャサリンさん(29)の料理の腕前のひどさをユーモラスにSNSに投稿した。

皿に乗った黒焦げのベーグルの写真と共に、「ダーリンが今晩、料理に挑戦したことを誇りに思う。うまくいったかって?全くだ」と妻が夕食の調理に失敗したことを報告。「皿の上の炭の塊からも分かるように、このベーグルは食べられる運命にはなかった。正直に言うとなんでこうなったのか分からない。電子レンジで2分で済むことなんだけど、おそらく彼女は2時間だと思ったのかも」と皮肉を含めて妻の料理を説明した。

そんなプラットは料理が苦手な妻に対し、「ロッキー・バルボアの言葉で言うと、”何回ノックダウンしたかではなく、何回起き上がったかだ。前進あるのみ”」と、義父シュワルツェネッガーと共にアクションスターとして一時代を築いたシルベスタ・スタローンが演じたロッキーのせりふを引用して妻に励ましの言葉を送っている。キャサリンさんも夫の投稿に「あなたに料理をさせる私の試みはうまくいっているようね」とコメントし、夫婦の仲の良さを見せている。(ロサンゼルス=千歳香奈子)