タレントの岡田結実(19)、ラグビー元日本代表の畠山健介(34)が28日、都内で行われた「受動喫煙対策に関する啓発イベント」(厚生労働省主催)に出席した。

 イベントは、2020年4月1日から全面施行となる「健康推進法の一部を改正する法律」を周知するために開催された。施行の目的は、たばこを吸わない人への望まない受動喫煙の防止、未成年や患者への配慮。飲食店などの施設が原則屋内禁煙、20歳未満は喫煙エリアへの立入禁止、屋内での喫煙には基準を満たした喫煙室の設置、標識の掲示が義務づけられた。

 昨年から受動喫煙対策推進キャラクターを務める岡田は「マナーからルールにちょっとずつ変わっていく。皆さんで住みやすい世の中になれば」と語った。畠山は、推進キャラクター・けむいモンを前に「大きいですね、当たり負けしてしまいそう」とラグビー選手らしからぬ発言で笑わせた。

 また、今年も残り2か月余りとなり、やり残したことを問われた岡田は「がっつりバラエティー番組に出て4年くらい。もっとMCさんの懐にガツガツ入れるようになりたい。控室でも人見知りしちゃうので(MCに)近づけたら」とポツリ。

 さらに「近づきがたいMCは全くいない。ミステリアスでかっこいいのは有吉さん。鈴木奈々さんとかっこいいよねって話したりする」と明かした。