米俳優ブラッドリー・クーパー(44)が27日、元パートナーでモデルのイリーナ・シェイクとの間の授かった愛娘リー・デ・セーヌちゃん(2)を連れて米首都ワシントンDCで行われたマーク・トウェイン賞の式典に出席し、初めて公の場でツーショットを見せた。

クーパーとシェイクは2015年から交際を始め、セーヌちゃんをもうけたものの今年6月に破局している。クーパーもシェイクもこれまでセーヌちゃんを連れて公の場に姿を見せたことはなく、今回が初の公の場でのお披露目となった。

光る小さな星がちりばめられた黒のドレス姿のセーヌちゃんは、セレモニーでは父クーパーの膝の上におとなしく座っている様子が目撃され、両親譲りの美女であることが見て取れる。クーパーも話しかけるセーヌちゃんに近寄って耳を傾けるなど、父親らしい一面を見せていた。2人は破局後、共同親権を持ち、共にニューヨークに住んで半分半分で対等に娘と過ごすことで合意している。(ロサンゼルス=千歳香奈子)