12月21日に新しい国立競技場で開催されるオープニングイベントにDREAMS COME TRUEと嵐の出演がきまったことが11日、日本スポーツ振興センターから発表された。

どちらも国立競技場で単独公演を行っており、嵐は来年5月15、16日に新国立競技場完成後初の単独アーティスト公演を開催することも発表されている。同所にゆかりの深いアーティスト2組が新国立競技場のスタートを飾る。

2組のコメントは以下の通り(いずれも原文のまま)。

 

◆DREAMS COME TRUE

2007年、初代国立競技場で6万人のお客様と大合唱し、聖火台に点灯し、盛大に打ち上がった花火と共に歌い演奏した「DREAMS COME TRUE WONDERLAND 2007」は、かけがえのない大切な思い出です。そんな特別な場所に完成した新しい国立競技場での「国立競技場オープニングイベント~HELLO,OUR STADIUM~」で、アーティストとして尊敬し大好きな『嵐』さんと共に「音楽」のパートに参加できることは、私達にとってこの上なく名誉で大きな喜びです。その歴史的な1日が皆さまにとって忘れられない瞬間の積み重ねになるよう、ドリカムの「血湧き肉躍る」パフォーマンスをお届けします。

 

◆嵐・櫻井翔

2008年から6年続けて、国立競技場の舞台に立たせて頂きました。

聖火台から望む、新宿の高層ビル群。“東京のど真ん中”たる場所は、唯一無二。他にはありません。

隈研吾先生建築の、新たな国立競技場を見られる日が来ることを、いちファンとして楽しみにしておりました。

幼少の頃より聴き続け、何度もコンサートに足を運んでいる“ドリ”と。

究極のエンターテインメントを、長年追求されている“DREAMS COME TRUE”と。

「音楽」のパートで、ご一緒できる機会を頂いたこと。この上なく光栄です。

“夢の舞台”で“夢の時間”を過ごせる日を想像し、いまからワクワクしております。