反社会的勢力への闇営業問題で吉本興業と契約解消された「雨上がり決死隊」宮迫博之(49)の活動再開へ向けた“激励会”が21日、都内のホテルで行われる。

 お笑いタレント・明石家さんま(64)が主催し、テレビ局の幹部や番組の制作スタッフ、芸人仲間など100人余りが集結するという。

「みんなで一緒にオフホワイトからブラックに、そして白紙に戻った男を囲む会」と名付けられた会は、宮迫の復帰へ向けたものだ。

 席の司会は、宮迫の相方・蛍原徹(51)が務めるといい、謹慎処分となった6月以来、コンビとして顔を揃えることになる。さんまは開始1時間半前に、ホテル周辺に待ち構える報道陣の前に愛車をいったん止めると、窓を開けて「入り口どこやねん?」と尋ねる余裕を見せた。

 さんまは、宮迫を自身の個人事務所で受け入れる意思を表明しており、会合は年明けからの活動再開を報告する場になりそうだ。