「モーニング娘。」元リーダーの道重さゆみ(30)が28日、都内で行われた「第16回 万年筆ベストコーディネイト賞2019」にゲストとして登場した。

 若年層に万年筆の魅力を伝える著名人として招かれた。万年筆は「あまり使ったことはない」ため、今後は利用したいと意欲を見せた。

 今年7月の誕生日で30歳になった。モー娘に加入したばかりの当時、14歳のバースデーは公演のリハーサル日だったが、誕生日であることをメンバーやスタッフが気づかなかったそうで「みじめな気持ちで過ごした」。

 それから16年。節目の三十路を迎えた日には多くの人から祝福されたそうで「頑張っていたらすてきな未来があると実感した」としみじみだ語った。

 ただ、以前、ラジオ番組で共演していたタレント・明石家さんま(64)からのLINEがパタリと途絶えたという。「私のことを思い出してくれたら」と苦笑いした。