お笑いコンビ「メイプル超合金」のカズレーザー(35)が3日、フジテレビ系「とくダネ!」に出演。「ロンドンブーツ1号2号」の田村淳(45)と田村亮(47)が新会社を設立したことに言及した。

 淳は2日、自身のツイッターで「株式会社LONDONBOOTS」設立を発表。吉本興業からの独立ではなく、闇営業問題で謹慎中の相方・亮の芸能活動再開に向け“居場所を作るため”と説明した。

 火曜スペシャルキャスターのカズレーザーは「亮さんが芸能活動をお休みになっているのは、反社会的なところからお金のやりとりがあったというのが原因ですけど、桜を見る会にも反社の人が来る時代だから、そこは詰められる問題じゃないかと思ってしまう」とコメント。続けて「淳さんって優しい。本当に亮さんのことを思ってらっしゃる。帰ってこられる場所を作りたいとおっしゃってますけど、ロンブーさんぐらい知名度とキャリアがある方だったら、吉本興業さんに戻る必要はないと思うんですね。独立した会社でやっていいと思います」と独立を勧めた。

 亮は自らのウソが原因とはいえ、今回の闇営業問題で適応障害と診断される状態だという。コメンテーターの梅沢富美男(69)は「亮くんはマジメな子なんですよね。会見で見たときにずいぶん痩せちゃったなって思った。相当、落ち込んだり考え込んだんだと思いますよね」と気遣った。新会社については「十分やれるメンバーですからね。会社(吉本)に対して不信感を持っているんだったら、再出発したほうがいいと思うけどな」とエールを送った。