注目アニメ紹介:「魔術士オーフェンはぐれ旅」 20年ぶり新作アニメ 森久保祥太郎が再びオーフェンに

アニメ「魔術士オーフェンはぐれ旅」のビジュアル(C)秋田禎信・草河遊也・TO ブックス/魔術士オーフェンはぐれ旅製作委員会
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アニメ「魔術士オーフェンはぐれ旅」のビジュアル(C)秋田禎信・草河遊也・TO ブックス/魔術士オーフェンはぐれ旅製作委員会

 人気ライトノベル「魔術士オーフェン」の新作テレビアニメ「魔術士オーフェンはぐれ旅」が1月7日から順次放送される。約20年ぶりに新作アニメが制作され、主人公・オーフェン役の声優を森久保祥太郎さんが続投することも話題になっている。

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 「魔術士オーフェン」は、秋田禎信さん作、草河遊也さんイラストのライトノベル。1994年に第1巻が発売され、 シリーズ累計発行部数は約1400万部。1998~2000年にテレビアニメ化されていて、シリーズ誕生25周年を記念した企画の一環として、新作アニメが制作されることになった。

 大陸最高峰の魔術士養成機関、牙の塔で暮らしていたキリランシェロは、 大陸最強の魔術士チャイルドマンの戦闘技術と暗殺術を受け継ぎ、サクセサー・オブ・レザー・エッジ(鋼の後継)と称されるエリート魔術士だった。キリランシェロは、ある実験により異形の姿となって失踪した義姉アザリーを探すため、牙の塔を出奔。過去を捨ててオーフェンと名乗り、モグリの金貸業をしながら、仲間と共にアザリーを救うため、旅に出る。

 オーフェン役の森久保さんのほか、声優として大久保瑠美さん、小林裕介さん、水野麻里絵さん、渕上舞さん、浪川大輔さんらが出演する。「ひぐらしのなく頃に」シリーズなどのスタジオディーンが制作する。放送はAT-X、TOKYO MX、WOWOW、BSフジ。

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