寺島惇太:2020年の「KING OF PRISM」は「世界進出を目指したい」 「ダイスキリフレイン」を一緒に踊りたい!

「KING OF PRISM ALL STARS -プリズムショー☆ベストテン-」の完成披露試写会に登場した(左から)武内駿輔さん、寺島惇太さん、畠中祐さん
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「KING OF PRISM ALL STARS -プリズムショー☆ベストテン-」の完成披露試写会に登場した(左から)武内駿輔さん、寺島惇太さん、畠中祐さん

 人気アニメ「KING OF PRISM」(キンプリ)シリーズの総集編となる劇場版最新作「KING OF PRISM ALL STARS -プリズムショー☆ベストテン-」(2020年1月10日公開)の完成披露試写会が1月7日、新宿バルト9(東京都新宿区)で開催され、一条シン役の寺島惇太さんが登場した。寺島さんは今年の同シリーズの展開について「2016年にシリーズが始まったとき、4年後は五輪イヤーだから、そこまで続けられれば……と言っていたんですけど、2020年になりました。世界中の人が日本を注目している。海外に意識を向けて、世界進出を目指したい。(新作で一条シンが披露する新曲)『ダイスキリフレイン』を世界の人と一緒に踊ることができれば」と意気込みを語った。

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 試写会には、香賀美タイガ役の畠中祐さん、大和アレクサンダー役の武内駿輔さんも登場。同シリーズを漢字一文字で表現することになり、寺島さんは「変」と発表。「やっぱり変な作品なんですよ。なんか変だけど面白いというとことからすべてが始まっている気がします。ただ、世の中が変化して、なくてはならないものに変化していった。やっていることは(前身である)『プリティーリズム』シリーズから変わっていないけど、周りが変化して、受け入れていった」と語った。

 「キンプリ」は、2013年4月~14年3月に放送された女児向けテレビアニメ「プリティーリズム・レインボーライブ」のスピンオフで、男性キャラクターの神浜コウジ、速水ヒロ、仁科カヅキたちの歌とショーに懸けるひたむきな姿を描いている。劇場版アニメとして2016年に「KING OF PRISM by PrettyRhythm」、2017年に「KING OF PRISM -PRIDE the HERO-」が公開された。昨年、「KING OF PRISM -Shiny Seven Stars-」がテレビアニメとして放送されたほか、劇場編集版が上映された。新作は、プリズムショーの全29曲の中からファン投票で順位を決め、ベスト10を上映する。

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