元でんぱ組.incの最上もが(30)が、幼少期や高校時代の写真を公開するとともに、自身の容姿に対する思いを明かした。

最上は10日更新のブログで、自信がないという容姿について書き出し、「幼稚園の頃までは激かわだったんですよ。ほら。(顔パンパンだけど)」と幼少期の写真をアップ。続けて「ところがどっこい はい、高校生くらい(顔パンパンなのはそのままだな)」と高校時代の写真も公開し、「全くモテなかったし、ダサかったし趣味はゲームと絵をかくこと。好きな絵師さんのBBSに勇気を出して書き込みしていたり、ペンタブで可愛い女の子のイラストをがんばって描いたり、好きな漫画の夢小説漁ってたりしました。(時代を感じる) 服も自分で買ったことなかったです。ぼくはこの頃、自分が可愛いとは1ミリも思えませんでした。(親にも可愛いとは言われなかったし) もちろん恋人なんてできるわけがなく。2次元サイコー!て感じでした」と自虐的に当時を振り返った。

当時は容姿に劣等感を抱き写真を撮られることも大嫌いだったというが、アイドル活動をするようになってからはメイクやファッションにも興味が沸き、次第に自信がついてきたという。それでも当時はネット上でアンチから「整形失敗女」「すっぴん三白眼きも」などといった誹謗中傷を受け、さらに「なんならぼくの父親の名前も出して、『◯◯(父親の本名)の娘は死ぬべきだ』という書き込みと共に、どこから拾ってきたのか、焼死体の写真が添付されてたりしました。(ほぼ毎日Twitterのリプがきてた)」と、行き過ぎた嫌がらせを受けていたことも明かした。

そんな当時を振り返りつつ、「ハッキリいっておきますが、整形はしたことありません。当時寝る時間もとれないほど忙しかったし、お金もなかったです。二重になったのは、つけまつ毛をずっとつけて癖がついたのと、年を重ねてまぶたが痩せたからです。(母も昔一重で、いま二重です)」と、ネット上でささやかれてきた整形疑惑をあらためて否定。「いまは整形に対する世間の反応も穏やかだし、ぼくも整形に対しては嫌なイメージはないです。何度も考えたことはありましたし、今後やることがあるかもしれませんが、そのときはちゃんとご報告します。恥だとも思わないし。色んなメリット、デメリットの話をみるので、怖くて手を出せない&30歳になり、素の自分を好きになりたい欲が強くなってきてるからです。勝手なイメージで作り上げないで欲しい、ただそれだけです」とつづった。