プロ野球選手と女性アナウンサーとの結婚が“職場結婚”と言われたのも今や昔の話。女子アナが社内結婚するケースも増え、最近でもフジテレビの宮澤智アナは外資系エリート社員、NHKの井上あさひアナは会社員とゴールインした。

 そんな中で注目されるのが、広島カープの鈴木誠也外野手(25)と、元新体操日本代表「フェアリージャパン」でタレントの畠山愛理(25)の新婚カップルだ。

 畠山は18日に都内で行われた、世界的なファッションデザイナー・桂由美の55周年記念コレクションに出席。桂がデザインしたウエディングドレスを着て、ランウェイを歩いた。

 昨年8月に結婚し、12月に式を挙げた畠山。今回の仕事を夫に伝えていないようで「3月にシーズンが始まりますし、キャンプ中でもあるので。毎日、電話はしてますけど、あとで(ニュース等で)知ってビックリするかもしれないですね。『ステキなドレスを着させていただいたよ』と報告します」。

 美男美女カップルとして注目を浴びているが、“キューピッド役”の期待も大きいという。

「最近はアナウンサーと野球選手の結婚が激減。独身の野球選手が熱視線を送っているのが、美女揃いの新体操選手なんです。鈴木選手と畠山さんが結婚したことで、2人のルートから『出会いの場が生まれるのでは?』と、期待しているんですよ」(テレビ局関係者)

 鈴木と畠山はともに日本代表として活躍し、出会った際にオリンピック話でも盛り上がったとか。東京五輪に向けて畠山はフェアリージャパンアンバサダーも務めている。一方、鈴木は野球日本代表の4番候補だ。

「合コンなどはオリンピックやプロ野球シーズン後になると思いますが、両代表ともメダルを取れば番組で共演する機会も増えるはず。プレッシャーも共有してますし、恋が芽生える可能性は十分あるでしょう」(前同)

 鈴木、畠山に続く野球&新体操のビッグカップルは生まれるか。