日本テレビ系朝の情報番組「スッキリ」の20日放送で、インフルエンザで出演を見合わせていたMCの加藤浩次(50)が復帰した。

 冒頭、「いや、皆さんホントすいませんでした」と頭を下げた加藤は「ちょっとね、急にやっぱり土曜日から調子がおかしくなって、で、土曜日に病院に行ったらそういう形でインフルって言われて。月曜日にはもう熱、下がってたんですけれど、間2日以上空けなきゃいけないってことで火、水と休ませていただいて今日、戻らせていただいてます」と経緯を説明した。

 続けて「皆さん気を付けてほしいんですけど、僕もウイルス対策っていうのは一応、ちゃんとしてたんですけれど、ちょっと仕事が立て込んでるのもあって、疲れてんなーとか、ちょっと体しんどいなーって。たぶん免疫が落ちてる時期だったと思うんですよ。で、そこに(ウイルスに)スッて入られるっていう。ほんと、ウイルスって怖いなって思いましたよ。気を付けないと」と、今の時期、時世の注意を呼び掛けた。

 番組レギュラーの「ハリセンボン」近藤春菜(36)が「睡眠とかよく取って、ちゃんと体をつくって」と気遣うが、加藤は前日の番組に歌手の倖田來未(37)がゲスト出演したことに触れ「昨日の倖田來未さんは面白かったなーと思って」と自らの体調から話題を一変。近藤が「見てました!?」、水卜麻美アナ(32)が「絶対見てないと思ってた」と驚くと「見てました、見てました。『加藤さん、見てるー?』って倖田さんに(手を振りながら)言われて、『見てるよー!』って(手を振り返しながら)言ってました」と笑いながら振り返った。