4日に放送された水谷豊(67)主演のテレビ朝日系ドラマ「相棒season18」(水曜午後9時)の第18話の視聴率が16・4%(関東地区)だったことが5日、ビデオリサーチの調べで分かった。

初回は16・7%、第2話は15・4%、第3話は11・9%、第4話は15・7%、第5話は14・3%、第6話は15・2%、第7話は15・0%、第8話は13・3%、第9話は14・0%、第10話は14・6%、元日スペシャルの11話は16・7%、12話は14・5%、13話は16・2%、第14話は14・0%、第15話は11・8%、第16話は13・9%、第17話は14・1%。

水谷演じる警視庁特命係の杉下右京と、反町隆史(46)演じるその相棒、冠城亘の活躍を描く人気刑事ドラマシリーズ。シーズン18を迎え、2クールで放送される。

ゲストは深沢敦、細田善彦、夙川アトム、清水昭博。特命係にゲイバーのママ、ヒロコ(深沢)から電話が入る。ヒロコママとはある事件の目撃者として知り合い、お気に入りの常連客、鶴橋光太郎(細田)が何者かに殺されかけたと訴えられる。

光太郎は買い取った宿泊施設を再生させるリゾート開発会社の社員で、現在は都内の洋食店をオーベルジュとして事業再生させるプロジェクトを手掛けていた。

事件当日は契約相手の洋食店店主、宮倉進(清水)に現金1億円を届ける途中で、何者かに背後から殴られ金を強奪されたという。右京は憤慨するヒロコママから「犯人をこらしめてちょうだい!」と懇願され、亘と捜査を開始する。