三宅裕司(68)座長の熱海五郎一座の東京・新橋演舞場公演「Jazzy(じゃじぃ)なさくらは裏切りのハーモニー」(6月2~30日)の会見が17日、都内で行われた。

渡辺正行、ラサール石井、小倉久寛、春風亭昇太、東貴博、深沢邦之を座員に東京喜劇を伝承した一座で、演舞場は7度目の上演。三宅は「笑いで免疫力を上げてほしい」。

ゲストは宝塚退団後の初舞台となる紅ゆずるとAKB48グループ総監督の横山由依(27)。公の場で初めてスカートをはいたと言う紅は「宝塚でもコメディーが大好きだった。笑いのプロと一緒に頑張っていきたい」と言えば、舞台上でドラム演奏に挑む横山も「みなさんを幼い頃からテレビで見ていたので夢のようです」。