第2子を出産したタレント安田美沙子(37)が、苦労したお産と産後うつについてつづった。

安田は18日、インスタグラムを更新。「パパの力作、アンパンマンとおむすびまん。私の入院中、男同士で頑張ってくれました」と、幸せいっぱいのおにぎりの写真をアップし、「思いかえすと、つらかったような気もするのに、とても貴重な時間で、忘れてしまいたくない大切なお産になりました」と振り返った。

妊娠32週目の時点で腹部に張りと激痛があり、かかりつけの病院へ向かったが、切迫早産の上に逆子だったため、そのまま大きな病院へ救急搬送されたという。入院5日目に陣痛が始まり破水したが、逆子が治らず、緊急帝王切開で出産した様子をつづった。

早産となったことなどについて、産後に「何がいけなかったんだろうと、小さい赤ちゃんの前で涙が止まらない日がありました」という。「産後メンタルにくる日があると聞きますが、まさしく、その1日だけガクッと来た」と、うつ状態からは1日で回復したとし、「きっと体が回復して、違う事に頭が切り替わったんだろうなぁ。看護師さんが、自分のこと責めなくていいんですよーと、その言葉にも救われました」とつづった。

今では「あの痛みもすでに忘れて来ているのが信じられない!」とし、「長い間頑張ってくれたパパ、息子、そして急なお産で息子を預かってくれたママ友にも感謝です みんなありがとう」と感謝の言葉をつづった。

安田は2014年3月にファッションデザイナー下鳥直之氏と結婚し、17年5月に第1子となる長男を出産。今月10日のインスタグラムで、2月23日に第2子が誕生したことを報告した。