昨年末から極限まで露出したドレスが流行の兆しを見せていたハリウッド。2015年は去年以上に多くのセレブが、“ほぼ裸”ドレス姿を披露してくれた。

 2月に開催された第87回アカデミー賞授賞式のアフターパーティーでは、リタ・オラ(25)、ジジ・ハディッド(20)、ジェニファー・ロペス(46)、イリーナ・シェイク(29)らが露出度が非常に高いドレスで登場。特に、横や後ろから見ると”ほぼ裸”に見えるリタ・オラのセクシーなドレスは参加者の視線をくぎ付けにしていた。

 5月に行われたファッション界最大のイベントMET GALAには、ビヨンセ(34)とキム・カーダシアン(35)がバストトップなど大事な部分以外がスケスケになったスタイルで登場して話題に。ジェニファー・ロペスも2月のアフターパーティーに続いて、太ももが丸見えのセクシーな装いで登場。

 8月の2015MTVビデオ・ミュージック・アワードでは、マイリー・サイラス(23)、ニッキー・ミナージュ(33)、FKAツイッグス(27)が“ほぼ裸”ドレスを披露。司会を務めたマイリーは、隠しているような部分がほとんどないような衣装で登場。バックステージでは左側の胸が完全に露出してしまうハプニングが起きてしまった。

 この他にも、ジョーダン・ダン(25)やロージー・ハンティントン=ホワイトレイ(28)、カーリー・クロス(23)、ベハティ・プリンスルー(26)などの人気モデルたちも“ほぼ裸”ドレスを披露。この流行は来年も続きそうな勢いだ。

【ハリウッドニュース編集部】