女優の松居一代(62)が29日、自身のブログで「お国柄がでましたね 銃殺ですよ!」というショッキングなタイトルの投稿をした。

 この日、外出した松居は「帰り道、公園には たくさんの方々が いらっしゃいましたよ」と周囲の様子をつづった。

 その上で「東京は、外出しても 罰金は取られませんから…(笑) ニューヨークは 最高11万円ぐらいの 罰金でしたからね…」と日米の差を比較。

 しかし、松居が驚愕したというのがフィリピンだ。「一番ビックリしたのは…フィリピンの ドゥテルテ大統領ですよ!! 外出して注意に逆らったら ピストンで撃たれるんですよ!! 実際に警官の射殺はあったんですよ」

 フィリピンは今月1日、ドゥテルテ大統領が会見で外出禁止を守らない場合、射殺すると警告。実際、翌2日、刃物を持って抗議してきた市民が警官に頭部を撃たれ死亡。21日にも帰宅命令に従わず、銃を出そうとした男性が銃撃され死亡するなどの事件が起きている。

 こうした例を踏まえ「今回のコロナ感染では お国柄がはっきりと出ましたね」と日本の現状にホッとしているようだ。

※表記は原文ママ