ロンドンブーツ1号2号の田村淳(46)が9日、パーソナリティーを務める文化放送「ロンドンブーツ1号2号田村淳のNews CLUB」(土曜午後1時)の生放送に出演した。

淳は、自粛の日々を振り返って「変わらずですけどね。緊急事態が6日まで我慢すればという感じだったのに、月末までになりましたからね。テレビの現場は撮りためとかが、もうないから新しいことやらないとという雰囲気になっている」と話した。4月から始まったテレビ東京のバラエティー「田村淳が豊島区池袋」(日曜深夜2時5分)では、淳が東京・池袋の飲食店やサウナに行って、自粛による影響などを聞いている。「本当は政府にやってほしいことなんだけどね」と苦笑いした。

昨年4月からは、慶大大学院に通っている。「(今は)通えないけど、新入生歓迎をネットでやるというのでネットに入った。みんなが座っている映像が映っていて、30分くらい遅れて入ったんだけど『初めまして田村淳です』と書き込んでも、反応してくれない。30分くらい抗(あらが)ったけど駄目だった。いじめじゃないと思うけどね(笑い)。だけど、このシステム使ってお見合いとかやれたらいい。死ぬまでの生業(なりわい)を“マッチングおじさん”にしたい(笑い)」と話した。

YouTubeチャンネル「ロンブーチャンネル」では「どうぶつの森」「みんなのゴルフ」などのゲームを視聴者とともに楽しんでいる。「ゲームを通じて、みんながつながれる。日本のゲームの力を感じた。あと『デッド・バイ・デイライト』という殺人鬼のゲームにも、はまっている。夜中に叫んじゃったりしている」と話した。