ゲゲゲの鬼太郎:第7話「幽霊電車」再放送 人気エピソード 見えなくても妖怪はいる…

アニメ「ゲゲゲの鬼太郎」の第7話「幽霊電車」の一場面(C)水木プロ・フジテレビ・東映アニメーション
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アニメ「ゲゲゲの鬼太郎」の第7話「幽霊電車」の一場面(C)水木プロ・フジテレビ・東映アニメーション

 水木しげるさんのマンガが原作のテレビアニメ「ゲゲゲの鬼太郎」第6期の第7話「幽霊電車」、フジテレビほかで5月17日午前9時に再放送される。

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 「幽霊電車」は、原作でも人気のエピソード。とある企業の社長が、部下の男と飲み屋で「妖怪なんて信じるやつは、自分が弱いのを言い訳にしているだけだ」とくだを巻いているところに、鬼太郎が現れる。鬼太郎が「見えなくても妖怪はいる」と反論すると、社長は鬼太郎を突き飛ばして立ち去ってしまう。帰路についた社長と部下だが、不思議な臨時列車に乗ることになる。電車がいつもと違う場所を走っていることに気づき、周りを見回すと、乗客たちの様子もどこか薄気味悪い。あくまで強気な社長だったが、世にも恐ろしいことが起こる。

 「ゲゲゲの鬼太郎」は、主人公の鬼太郎が、ねずみ男、砂かけばばあら個性的な仲間の妖怪たちと、さまざまな事件に立ち向かうマンガが原作。第6期は、人々が妖怪の存在を忘れた現代が舞台で、2018年4月~2020年3月に放送された。

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