作家の志茂田景樹氏(80)が22日、ブログを更新し、実業家の堀江貴文氏(47)の東京都知事選(6月18日告示、7月5日投開票)出馬を熱望した。

 志茂田氏は東京都知事選について、小池都知事の圧倒的有利を予想。また「有権者としては有力な対立候補が現れて白熱した選挙戦になってほしい」「そのほうが結果がどう出ても有権者の意思が反映された都政が実現すると思う」との考えを述べた。

 その上で堀江氏を「国際感覚も豊かで未来社会を見据えた起業家であり投資家である」「上から目線でない親しみやすさが子供に夢を与え若者に希望を抱かせるだろう」と高く評価した。

 最後に「巨大都市の伏魔殿と言われる都庁をもっと開放されたところにして前例にとらわれずホリエモン流を貫けば都政を根本的に改革できる そういう期待を抱かせるところがある」とし、「まずは立候補をさり気なく実現してほしい」と期待を込めた。