白血病を公表し、現在復帰に向けてトレーニングを開始している競泳女子の池江璃花子(19=ルネサンス)が着実に復帰に向けて進んでいる中、一部で報じられていたタレントのなべおさみ(81)との関係はどうなっているのか。

 池江が18日に自身のインスタグラムなどのSNSで、ウイッグを外したベリーショートヘアを公開したのは本紙でも既報。昨年2月に白血病を発症するというまさかの事態となって以来、強烈な苦しみを伴う抗がん剤治療に耐え、約10か月間に及ぶ入院生活を乗り切った。

「池江に密着取材した、9日放送のNHKスペシャルでは、ひたむきに前を向こうとする姿が描かれて、多くの感動を呼びました。今回のヘアスタイルも『それが自分なのだ』という信念の表れなのでしょう」(テレビ関係者)

 そんな池江は一部報道で、なべとの関係が取り沙汰されたことがある。なべが手をかざして「気」を送ることで大病を治すとされ、著書によると、あの王貞治氏まで治癒させたという。それだけに、池江も施術されているのではないかというのだ。

 芸能関係者は「池江がなべの自宅を訪れたり、親交があったりしたのは間違いない。ただ、もしなべの施術によって助けられたとすれば、病の悪い気がなべにうつって苦しむらしいんですよ。ところが、なべは自身のユーチューブチャンネルで、81回もスクワットするなど、元気いっぱいなんですよね(笑い)」と首をかしげる。

 2024年パリ五輪を目標に掲げる池江。何が奏功したのかはともかく、復調しつつあるのは朗報といえそうだ。