人気ロックバンド「GLAY」のTERU(48)が25日、インスタグラムを更新。無事にデビュー26周年を迎えたことを報告した。

 TERUはメンバーとの写真を投稿。JIRO(47)、TAKURO(48)、HISASHI(48)、4人全員が満面の笑みを浮かべ、バンドの結束力の強さを感じさせる。

「23歳でプロの世界に入り、初めの頃は戸惑う事ばかりでしたが、止まる事なくファンのみんなに支えられて来ました」と感謝を述べると「今はコロナの影響もあり模索し続ける苦しい状況ではありますが、諦める事なく今できる事をやりつつ、未来に繋がる音楽の新しい形の土台作りを楽しみながらやってます。僕らミュージシャンにもリモートできることがこんなにもあったのか~!と思える自粛期間。ウィルスと共存しながら生活していく中で、また新たな発想でエンタメ業界を盛り上げていけるよう、頑張りたいと思います」と今後の抱負を語った。

 このところ、新型コロナウイルス問題に対し、積極的に意見や情報を発信しているTERUは「しかも今日は東京都を含む5都道県も緊急事態宣言解除を専門家に諮問する方針との事なので、解除に至る基準が満たされていれば、やっと解除という事になりますね。夕方には安倍総理が記者会見を開くという事なので、とても楽しみです」とコメントした。

 午後9時からは徳光和夫(79)を司会に迎え、ファンクラブ会員などを対象としたリモート番組を配信予定だ。

 氣志團の綾小路翔、元「BOOWY」の布袋寅泰(58)ら、交流のある有名ミュージシャンからおめでとうメッセージが届いたほか、「ずっとカッコいいGLAY皆さま国宝です」「ファンになった頃はまだ小学生今や2児の母です これからも応援し続けます!!」など、筋金入りのファンから無数のエールが寄せられた。