明治安田生命の新CM「すべての人にエールを」編が12日から全国で放送開始され、歌手小田和正(72)の名曲「今日もどこかで」が、使用される。新型コロナ禍の影響が色濃く残る中で、日々の暮らしで支え合い、懸命に生きる人たちに前向きな思いを伝える。

長年、同社のCMに楽曲を提供している小田だが、「今日もどこかで」が使用されるのは4年ぶり。「誰かがいつも君を見ている」という包み込むような温かさを感じさせる歌詞に合わせ、「明治安田生命 マイハピネス フォトコンテスト」で募集した身近にある幸せな瞬間を撮影した写真が映し出される。

同社ではCMの背景を初めて白で統一。小田の繊細かつ優しい歌声が、元気、感謝、応援のメッセージを表すナレーションとコラボレーションしている。