誰もがうらやむほどラブラブだったセレブカップルも、別れてしまえば敵対してしまうことも。さらに元恋人に新しいパートナーができたとなれば、彼らの怒りは倍増。今回は、元恋人のニューロマンスに苦言を呈したセレブをご紹介。

 ■テイラー・スウィフト(26)

 歌手のテイラー・スウィフトは、元彼の嫌みを曲にしてしまうことで有名。イギリスの人気グループ「ワン・ダイレクション」のハリー・スタイルズ(21)と破局した後は、ヒット曲「Shake It Off」にて彼の新しいガールフレンドを皮肉った。曲のフレーズ、「元彼が新しいガールフレンドを連れてきたの。彼女は『オーマイゴッシュ』って感じ。私は気にしないわ」というのは、ハリーと短期間だけ交際していたケンダル・ジェナー(20)のことだとか。

 ■ジャスティン・ビーバー(21)

 ジャスティン・ビーバーはセレーナ・ゴメス(23)と12年末に2年の交際の末に破局。しかし、その後も復縁と破局を繰り返し、2人の関係は複雑なものとなっている。今年の初めにDJのゼッド(26)とセレーナがデートを始めた際、ジャスティンは2人の交際に反発していたという。関係者は「彼は気にしないようなそぶりを見せていたが、本当は気にしていることが周囲にバレバレだった」と語っている。

 ■セレーナ・ゴメス(23)

 一方、めったにジャスティンとの交際について口を開かないセレーナも、下着ブランドVICTORIA’S SECRET(ビクトリアズ・シークレット)のモデルや、そのほか多くのガールフレンドと女遊びを始めたジャスティンには嫌気がさしたよう。白人モデルとウワサになった彼に対し、インスタグラムにて「彼はラテン系(の女性)だけが好みだと思っていたわ」と皮肉をひとこと。

 ■クリステン・スチュワート(25)

 俳優のロバート・パティンソン(29)と3年以上の交際の末、13年に破局した女優のクリステン・スチュワート。ロバートが新恋人で歌手のFKAツイッグス(27)と交際を始めた際は、彼女に対してかなり嫉妬していたよう。クリステンはFKAツイッグスのことを「醜いわ」と言っていたとか。

 誰もが憧れたビッグカップルたちも、交際が終わったあとは相手に対して攻撃的になってしまうようだ。

【ハリウッドニュース編集部】